

こんにちは、ブログ管理人のちえみです。これまで、30以上のカジノに登録して、80以上のスロットやテーブルゲームをリアルマネーでプレイしてきました。
もちろんベラジョンカジノでも日々プレーしているので『回収モードって実在するの?』『テーブルゲームでイカサマがあるって本当?』という疑問にお答えしていきたいと思います!

よろしくお願いします!
回収モードはないとされている表向きの理由
そもそも回収モードとはプレイヤーが必ず負けてしまうようにカジノ側が操作をしている状態のことをさします。もし本当にあったら怖いですよね。

そんなん最悪すぎる…。

でも、ゲームの公平性に疑問が生じるというのはカジノにとっても不利益が大きいのよ。だから実は、以下のような方法で『回収モードはない』ということを示しているの。
ゲームソフトには RNG(乱数発生装置)が採用されている
ベラジョンカジノはPlaytech、マイクロゲーミングといったような有名なゲームプロバイダを採用しています。 そしてこれらのゲームプロバイダで搭載されているのがRNG(乱数発生装置)です。

らんすうはっせいそうち・・・?

簡単に説明すると、ゲームの結果を完全にランダムにする機能よ。

そうなの?でもでも、普段は完全にランダムでもカジノに都合がいい時だけ操作できたりするんじゃないの?

いいえ、RNGは誰かが意図的に操作することは不可能なの。だから状況によって確率が変わったりすることはありえないのよ。それにきちんと使用されているかを第三機関に審査してもらわないといけないの。
オンラインカジノの運営は政府が発行するライセンスが必要
もうひとつ、カジノの信頼性をあげる要素に『ライセンス』というものがあります。そもそもオンラインカジノはその運営をするにあたって海外政府のライセンスを取得することが必要とされ、この審査過程においてRNGが正常にはたらくかも厳しくチェックをされます。

ちなみにベラジョンカジノのライセンスはキュラソー政府が発行しているものよ。
もし、回収モードのような不正を仕込んで発覚した場合、ライセンスを停止され、運営自体が破綻してしまいます。カジノ側にとっても相当にリスキーな行為であるといえるでしょう。
それでも回収モードが疑われるベラジョンカジノの闇

でも、ネットの口コミで、スロットで何十万もいれたのに一回も当たらないまま全部溶けたとか、バカラで20回以上バンカーが続いたとか見たことあるよ?こんなことって完全にランダムでおこりうるの?回収モードはやっぱりあるんじゃ…。

そうね、私自身も過去にスロットやテーブルゲームでありえない連敗をしたこともあるわ。ここではとても言えない額も…。思い出すと古傷が痛むけど少し解説していくわね。
Play’n GO は RTP の調整ができる?
Play’n GOはベラジョンカジノはもちろんほとんどのオンラインカジノで導入されている人気ゲームプロバイダです。代表的なビデオスロットはムーンプリンセスですね。
さてこのPlay’n GOですが、リリース時のデフォルトのRTPは96%台ですが、この設定をオンラインカジノ側で配信するときに変更できるように契約しています。つまり、実際に私たちがプレーしているRTPはもっと低い可能性があります。

え、そうなの…。還元率の高さがオンカジの売りなのに、低く設定することが可能だなんてなんかショック。

もちろん、限度はあるけどね。ただベラジョンカジノはMAXの設定(最も高い設定)で契約しているって話は聞いたことがあるよ。ここでは言えないけど○○カジノはプレゴーのRTPが低いって話も聞いたことがある。
ただし、これはあくまでカジノ側が一括してRTPを変更できるということであり、あたりまえですが、個人のプレイヤーにあわせて細かく負けやすくできるということではありません。そういう意味では『回収モード』ではありませんが、要注意カテゴリーに入るかもしれませんね。
ライブカジノはカードデッキを組んでる?

じゃあじゃあ、テーブルゲームは?バカラで同じ方が15回も続くなんてありえなくない?絶対カード組んでるでしょ…!

まあ、気持ちはわかるよ。でもちょっと落ち着いてオンラインカジノをプレイするにあたって重要な『確率』について考えてみましょうか。
何連続も自分の賭けていない方に来ると、ありえない!イカサマでは?と疑いたくもなりますよね。ですがその確率は具体的にはどれぐらいなのでしょう?たとえばバカラのようにほぼ確率が50%のゲームを連続で外す確率は以下の通りとなります。
連敗数 | 1敗 | 2連敗 | 3連敗 | 4連敗 | 5連敗 | 6連敗 | 7連敗 | 8連敗 | 9連敗 | 10連敗 | 11連敗 | 12連敗 | 13連敗 | 14連敗 | 15連敗 | 16連敗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
確率(%) | 50% | 25% | 12.5% | 6.25% | 3.13% | 1.56% | 0.78% | 0.39% | 0.2% | 0.1% | 0.05% | 0.025% | 0.0125% | 0.00625% | 0.00313% | 0.00156% |
確率(1/○) | 1/2 | 1/4 | 1/8 | 1/16 | 1/32 | 1/64 | 1/128 | 1/256 | 1/512 | 1/1024 | 1/2048 | 1/4096 | 1/8192 | 1/16384 | 1/32768 | 1/65536 |
こんな確率を引くなんてありえない!と思うかもしれませんが、ほぼ24時間ゲームが進行していて、テーブルの数もかなり多いオンラインカジノでは、そもそものゲーム数(試行回数)が途方もない数になるので、決して起こりえない数字ではないのです。
また当たり前ですが、50%の確率である以上、15連勝する確率も15連敗する確率も同じなので、負けに偏った時にイカサマを疑いたくなる気持ちもわかりますが、あなたが15連敗している時は誰かが15連勝しているというのもまた事実です。

確かに、おこなわれているゲーム数を考えたら、6~10連敗ぐらいは普通にありえそうね…。

そうそう、その代わり連勝も起こり得るけどね。ただ負ける時は連敗じゃなくても5連敗→2連勝→7連敗という風に負けたりもするから、賭け方に注意は凄く必要だね。
確率の偏りと人間の心理
さっきのテーブルゲームところでも少しふれましたが、オンラインカジノをプレイするにあたって『確率』について知っておくことは絶対に損ではありません。そして『確率』そのものよりも、より知っておいた方がいいことがあります。それは『確率の偏り』です。
たとえば、手元にサイコロがあったとして、このサイコロを振った時にそれぞれの目がでる確率は6分の1です。ですが、6回連続して振ったときにそれぞれの目が1回ずつでることは極めて珍しく、たいていどの目かが2回以上でるはずです。これが『確率の偏り』です。
これと同じことが、オンラインカジノでも起きています。例えば先ほど例にあげたバカラですが、ゲーム終了時にバンカーとプレイヤーが綺麗に同じ回数だけ出ているテーブルはかなり珍しいですし、ましてや、バンカーとプレイヤーが一回ずつ最後ずっと交互にでるテーブルなどほとんど見ることはできないでしょう。

そうか、むしろある程度偏りがある状態こそが「普通」なのかも…。

うん、だからこそ『確率の偏り』とどうつきあっていくかが、オンラインカジノにおいて大切なんじゃないかな。
大多数の人間の心理として50%のゲームで片方が5連続で出たら次は逆に賭けたくなるかと思います。そしてそれが外れたら次はきっとくる、それも外れたら次こそは絶対…。とマーチンゲールなどで追ってしまう人も多いでしょう。
ですか、確率は往々にして偏りが生じ、それが大数の法則に収束するには大量の試行回数と今あるのと逆方向の偏りを必要とするのです。
オンライカジノで熱くなってしまい、めちゃくちゃなベットを繰り返すとすぐ破産してしまいます。大事なことは『確率と確率の偏り』とうまくつきあいつつ、『楽しむ』という心がけではないでしょうか。熱くなってオールインなどをしてしまってはカジノの思うツボです。
これから有料プレイを考えているあなたへ

それで、結局ベラジョンカジノには回収モードがあるの?ないの?

じゃあ、少しまとめてみましょう。
- 個人の負けを狙う回収モードはない。
- Play’n GOのRTPはカジノ側がリリース時よりも一括して低く設定している可能性がある。
- テーブルゲームでのイカサマも絶対にない。
そして重要なことは、確率の偏りによってありないほどの負けも勝ちも等しくおとずれるということです。つまり、ベラジョンカジノがあなたにとって夢となるか絶望となるかはあなた次第というわけです。

あ、そうそう、ここまで読んでもまだ『回収モード』に不安があるあなたのために、少し付け加えておくね。
オンラインカジノ産業は億を超えて兆単位のお金がうごいているビッグビジネスであり、中でもベラジョンカジノは日本からのアクセスも3000万PVを超える大手の一つです。
そして利用者が増えれば増えるほどカジノ側が儲かる仕組みになっているので、個人のプレイヤーの、カジノから見れば微々たる資金をまきあげるために、『回収モード』などの不正をおこなうメリットはありません。
不正があれば当然運営会社は潰れますし、業界全体の信頼を揺るがすことになります。

そっか、きちんと運営したほうがカジノ側にも利益になるなら、わざわざ不正はしないかも。

そうそう、だから『回収モード』は怖がらずに安心してプレイして大丈夫!
ただし、『回収モードやイカサマがない』ということイコール『絶対勝てる』というわけではないのでくれぐれもそこは忘れないようにしましょう。
リアルプレーをおこなうときは余剰資金で、確率の偏りと上手につきあいながら、あくまでも『楽しむ』ことを目的としてプレイすること忘れないようにしてください。